ウォーキングから始めましょ!
「やっぱり、運動って大事??」
…と、T様。
本当に、運動が苦手なようですが、
運動って、スポーツをする運動でなく、
日常生活の運動量ですよ。
ただ、少し意識を持って
行動して頂くことが大切ですが…
以前、生活活動強度について、説明しましたが、
生活活動強度1であっても、
そのレベルでの運動は、とても大切です。
人間の体内では、常に熱が発生しています。
特に、筋肉で作られる熱量は全体の40%以上と
大部分を占めています。
運動不足で筋肉量が減ってしまうと、
十分な体温を維持できなくなってしまうのです。
筋肉量を増やさないということは
基礎代謝量も増えない…ということです。
筋力のない人は、基礎代謝量も低いのです。
一日の消費量の70%は
基礎代謝量が占めています。
ちなみに残りの30%は消化・吸収などのエネルギー、日常行動のエネルギーなどです。
【筋トレをしない → 筋肉量が減る → 基礎代謝が落ちる → 痩せにくくなる(低体温)→生活習慣病や老化】
このような負のスパイラルに陥っている人は
本当に多いんです。
逆に、筋肉量の多い人は、
基礎代謝は高いです。
脂肪を燃焼しやすい体質になっています。
だから、太りにくいんです。
現代では、交通手段の発達により、
カラダを動かす機会が減ってしまいましたので、
運動不足が肥満を招き、血液中には
余分な老廃物が溜まり、
更に、病気をおこす悪循環に
陥ってしまいます
現在、増加している生活習慣病
(脳梗塞・心筋梗塞・ガン)などは
カラダの冷えの関係しているものが、
ほとんどです。
普段から、運動をする習慣のない人は、
※ 通勤時に、一駅歩く。
※ なるべく、階段を使う。
※ 昼休みに仕事場の周囲を散歩する。
など…
まずは、環境にあわせて、
簡単にできるウォーキングから
始めてみてくださいね。
〈続きは、こちらのブログから…↓〉
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