お彼岸の頃 (季節の変わり目) の体調管理
お客様から、明後日20日は、「春分の日ですね。」と言われて、その時期だという事を気づきました…(汗)
暦の上では完全に春ですね。春分の日は、太陽が真東から出て真西沈む日だそうです。そして、どんどん日が長くなってきますね。1日の太陽が出ている時間が長いのは嬉しいです。
「春分の日」は、「自然を称え、生物を慈しむ」日として国民の祝日に定められているそうです。
「春分の日」は、お彼岸の中日でもあり、17日が彼岸入りで、23日が彼岸明けだそうですよ。お彼岸は1週間ほどあるのですね。
お墓参りには行けませんが、陽が沈む頃、西の空の太陽に向かってご先祖様を想い、手を合わせておこうと思います。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているように、お彼岸が来ると最も過ごしやすい季節になってきます。
真西に沈むキレイな夕日が拝めるように中日が晴れるといいのですが、どうやら明日は天気が悪いようです…。
日中は暖かいのですが、朝晩はまだ少し肌寒いです。ちょうどこの時期は気温も季節の変わり目です。
特に日本は四季がはっきりしているので、1年に大きな季節の変化が4回ありますね。
人間の身体は、暑い季節、寒い季節に合わせて体の中では、様々な調節しています。
例えば体温ですが、夏は熱を放出するため、汗腺を開いたり、皮脂を分泌したりします。逆に冬は、熱を作り出します。
その際に大きな役割を担うのが、自律神経です。
急激に気温が変化しやすくなる季節の変わり目は、自律神経が働かきにくくなり、免疫力も低下しやすくなるため、風邪をひきやすかったり、疲れやすくなったりします。
また、人間のカラダは季節の変化に対し順応しますが、思ったより肌寒かったり、暑くて汗をかいてしまったり…そうかと思えばエアコンで汗が冷やされすぎたり…
日によって10度以上の差があったりするのも、季節の変わり目の特徴です。
急な変化には体が付いていけないことがあります…。この時期の、季節の変わり目の対策として…、
※ ビタミンCを意識的に摂って免疫力UPのサポートにする
※ 心地いい程度の運動を習慣づける
※ 旬の食材を取り入れた、バランスの取れた食事を摂る
※ 睡眠の質の確保
※ カーディガンやストールなど重ね着できるものを持ち歩く
※ ゆっくり湯船につかる(リラックス&温め)
・・・など、身体に注意を向けることで、体調の崩れを防ぐことができますよ。
身体と向き合い予防して行かれるといいですね。
なかなか、時間のない方などは、体調が悪くなる前にカラダの循環機能を高めにお越しくださいませ。
春は毒だし(デトックスの季節ですよ~‼)
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