カラダが喜ぶおやつを!
先日も続けて、お客様から、
「砂糖が体に悪いってわかっているけど、何を食べたらいいかな~?」
・・・こんな質問を受けました。私自身はほとんど、白砂糖を使っているものは食べないようにしていますが、
なぜ、白砂糖が良くないか、今日は説明しますね。
白砂糖やGI値の高い食べ物を摂ると、急激に血糖値が上がり〈ブラウニング反応〉という老化反応がカラダの中で起こります。
※〈ブラウニング反応〉っていうのは、体組織のタンパク質が糖分子と結びついて炎症を起こすことによって、肌のコラーゲンを傷つけて深いシワの原因になり老化を早めるという医学会で有名な〈糖化による老化説〉だそうです。
全米No.1の皮膚科医と称される〈ニコラス・ペリコーン〉も言っています。興味のある方は「美肌革命」を読んでみるといいですよ。
ニコラス・ペリコーンの著書には~~~~~~~~~~
※ 肌に糖化現象が起こると糖分子がコラーゲンと結合してフリーラジカルが生まれて炎症反応が進み、コラーゲンが傷つく
※ 繊維芽細胞とはコラーゲンとエラスチンを作り出している細胞ですが、培養した繊維芽細胞に、一滴の糖を落とすと、わずか1、2分ほどで細胞内に急激な炎症反応が起こる
と書かれています。~~~~~~~
やはり、甘いもの大好きな人は、実際にタルミが強い方が多いです…(汗)
白砂糖の製造方法は、黒砂糖の不純物を除去するために化学薬品を使い、更に漂白する過程で塩酸や無機酸を使うため、ミネラルは全くなくなった、ただの化学薬品と同じなんですって。
この白砂糖が体内に入ると血液が酸性になり、ドロドロになります。
しかも白血球は正常な働きが出来なくなるので、細胞を肥大させ、細菌やウイルスに犯されやすくなり、病原菌に対する抵抗力が弱まり炎症もおこしやすくなってしまうのです。
それに、砂糖はものすごく体を冷やすので、カラダの代謝機能にも関わる為、太りやすくもなります。
カラダの表面にそのような症状のある人は、心当たりがあるのではないでしょうか・・・・?
GI値を比べてみると…、
※ 最も高GI値のグラニュー糖のGI値は110
※ 他の砂糖類でも、上白糖109 黒砂糖99 はちみつ88
と、おそろしく高い数値です。
ですから、老化を抑えたい人は、まず砂糖を使うのはやめて砂糖の代わりに【アガベシロップ】を使用するといいです。
アガベとはメキシコの【アガベ】という植物の樹液100%で、砂糖の1.4倍の甘みがあり、味にクセもなく、GI値がわずか25で、ショ糖も3%以下という素晴らしい甘味料です。
甘味のおやつを生きがいにされている方もいますが、探せば色々白砂糖を使用していない、カラダに良いおやつもあります。
例えば、旬のフルーツ、ドライフルーツ、ナッツ類、アガベ使用のチョコレートなど…。
老化を早める白砂糖ではなく、体が喜ぶドライフルーツや白砂糖不使用スイーツ…などで中からきれいになりましょうね~♪
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