太りやすい人は座っている時間が長い人
若々しい人とそうでない人の違いって、
意外なところであったりします。
それは、1日のうちで
立っている時間の長さ
に出るようです。
座っている時間が長い人より、
立っている時間が長い人の方が、
若々しい体形を保っている人が多いです。
定期的な運動を続けていると、
余計な肉はつきにくいです。
でっぷりとした、お腹周り・お尻まわりに
脂肪がついていると
若さを感じられませんね…。
だからといって、
毎日ジョギングしたり、ジムへ行ったりなんて、
なかなか難しいことでしょう…。
手軽に1日の消費カロリーを増やすコツとしては、
日常生活の家事などを立って行うこと。
運動とまでは呼べませんが、
日常生活の範囲内で生じる熱のことを、
《Nonexercise Activity Thermogenesisi》
ノン・エクササイズ・アクティビティ・サーモジェネシス
の頭文字を取り、
《NEAT:ニート》と呼びます。
ニートの研究については、1990年代に
アメリカのメイヨークリニックの発表した
論文で明らかになったそうです。
そこで行われた実験では、
痩せている人と、肥満の人のグループで
日常の行動を10日間にわたって
調査をしたそうです。
結果は、肥満の人は痩せている人よりも、
座っている時間が長く、
歩いている時間も短かかったそうです。
そして、立っている時間を
1日に2.5時間増やすだけで、
約350キロカロリーのエネルギーを
余分に消費する計算になると
報告されています。
私たちは、日常の生活を送っているだけでも
エネルギーを消費しています。
座っているよりも、立っているときの方が
エネルギーを多く消費するのは当然でしょう。
ですから、座ったままの時間を
出来るだけ減らした方が
肥満の体形からは遠ざかることになる…。
というのが、ニートの考え方のようです。
運動はたった10%程度で、
日常生活での活動(ニート)はなんと
20~30%もしめているんです。
運動嫌いの人でも、
運動しない人でもニートを増やせば
消費エネルギーがUPするんです。
アメリカの研究でも、痩せている人は
太っている人に比べて約2時間半も
立っている時間が長いことが
分かっているそうです。
ここで立っている時間とは
ずっと立っているということではなく、
立ったり、座ったり、
こまめに動くことを言ってます。
こまめに動くことで代謝UP⤴
ニートの増加につながるってことです。
最低でも1時間に1回は
立つことを心がけることが大切ですね。
ちなみに、私自身のことですが、
社会人になってから、
色々な仕事をしたなかで、
唯一していないのが、
事務的なデスクワーク…。
でも、
スポーツインストラクターをしているときも、
エステティシャンをしているときも、
なにかしら、事務的なことで
机に向かう時もあったのですが、
さすがに、長時間
座ってられませんでした。
〈元々座り仕事は向いてないようで・・・。〉
空いた時間に、
このブログを書いているときも、
立ったり座ったり…
最近では、机の下でペダル漕いでいて、
先日、2時間くらいパソコンしながら、
漕ぎ続けていたら、
回転数が6000回転を超えていて、
消費カロリーも900カロリー越え…。
凄い汗をかくわけではないですが、
体内が常に燃焼している感じです…。
負荷もないので、ただペダルをこいでるだけです…。
今日は
※3386カウント
※1時間5分ほど
※483.8キロカロリー
これやっているからって、
20代、30代には戻れませんが…。
私も、アラフィフ★
年々、年齢は重ねますが、
極端に老化はしたくないですから…
ムリなく、自分のやり方で、
老化のブレーキかけてます。
一般の会社で、こんなことやっていたら
ヒンシュクでしょうね…。
事務作業の方は、
こまめに立ったり座ったり
繰り返して、
座りっぱなしにならないように、
若々しさを維持しましょうね~!!
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